2011年8月29日

俺の屍の越えはじめ

ゲームのやりすぎで屍になっちゃうよ!
っということで、
先日300円でアーカイブス版を買ってからしばらく放置していた
「俺の屍を越えてゆけ」をプレイ開始しちゃっております。


まずは前置きから。
ゲームの舞台は京の都。
大江山に住む「朱点童子」を筆頭とした鬼達が暴れるもんだからさぁ大変、
ってなもんで腕に覚えがある強者共が討伐を目指すんだけど
朱点童子が強すぎてどうにもこうにもならない。

そこに現れた一組の夫婦(子持ち)。
手下の鬼共をばったばったとなぎ倒し、
ついに前人未到の朱点がいる場所まで辿り着くことに成功。

そしていざ朱点童子との戦いが始まる、
というところで、
朱点童子の罠にかかって旦那死亡。
夫人の方も、生まれたばかり子供を人質に取られ、
子供の命と引き換えに自分の身を捧げることに。

しかしそこは鬼代表 朱点童子。
子供の命は生かすものの、
永くても寿命が2年しかない「短命の呪い」と、
人間との間に子供がつくれない「種絶の呪い」を掛けてから京都に戻します。

それを天界から展開を見守っていた神々が不憫に思い、
サポートすることとし、
神々と交神することによって子供を授かれることになりました。

そうして様々な神様と交神を重ねて一族を強化していって、
やがては朱点童子を倒しましょう、
というのがゲームの目的。


とにかくまぁ物語もシステムも独特で、
1999年発売のゲームですが凄く新鮮味を感じます。
戦闘も気を抜くとすぐ死んでしまう程度の難易度があり、
適度な緊張感が心地良し。
まださわりだけですが、良作,名作と の所以が分かった気がします。

他のシステムや物語メモはまた次回。

ちなみに「短命の呪い」は寿命が1.5〜2年しかもたない反面、
トンでもないスピードで成長していきます。
なんか「ハエの遺伝子を埋め込まれた男」の映画みたい!

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