旅の目的(家族を救う)なんて忘れてちょっと一息。
相も変わらず荒野で銃ぶっ放している私ですが、
たまには息抜きも必要だ、
と酒場でのギャンブルに全財産を放り込んでます。
酒場では王道のブラックジャックや、
お互いのサイコロの出目を当て合う ルール説明が難しい「ブラフ」など、
散財必死のゲームがずらり(っていうほどは種類はない)。
中でも私のお気に入りはポーカー。
自分に配られた2枚のカードと、
場に出される5枚のカードでつくられる役で掛け金を奪い合います。
自分の知っているルールとは違ったため最初は戸惑いましたが、
慣れてくると手札の強さとは関係のない心理戦の部分が非常に面白いです。
ただ勝負は勝負なので負ければ悔しいもの。
ある夜はチップを全部擦った腹いせに相手の腹をナイフで一突きにしてみたり、
またある夜はイカサマを見破られた相手の脳天に一発ねじ込んでみたりと
なかなか傍若無人な振る舞いっぷりをしてみています。
そんな生活が続けば当然警察のご厄介になることもあるわけで。
投獄されクサい飯の生活を何日か勤め上げる羽目になりつつ、
釈放された足で向かうのはもちろん酒場のポーカーテーブル。
そしてまた欲望と狂気の世界に身を委ね・・・。
ゲームの世界でもギャンブルはほどほどにね、ってね。
あ、そうそう。
ある日のポーカーの席にて、
偶然にもあのウォン・ビン氏と同じテーブルでプレイさせていただくことができました。
いやー惚れ惚れするほどの男前・・・なのかな?
周りが彫りの深い人々だもんでイマイチイケメンに見えません。
ただポーカーの腕前はなかなかのもの。
あやうく私のチップを全部持っていかれるところでしたよ!
もちろん返り討ちにして破産させてやりましたけどね。
画像がブレブレだー!
ってかコイツ誰だー!
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